ニセコユナイテッドのオープン日まであと１ヶ月！知っておきたい月ごとの雪事情

Date:: October, 30th 2023

ニセコユナイテッドのウィンターシーズンがスタートするまであと１ヶ月のカウントダウンが始まりました！

ニセコユナイテッドの各リゾートのオープン予定は以下の通りです：

ニセコアンヌプリ国際スキー場：
2023年12月2日 - 2023年5月6日

ニセコビレッジスキーリゾート：
2023年12月1日 - 2024年4月7日

ニセコ東急グラン・ヒラフ：
2023年12月2日 - 2024年5月6日

ニセコHANAZONOリゾート：
2023年12月2日 - 2024年4月7日

ニセコのスノーコンディションの変化

最近の天候は毎シーズン異なるため、天気を100%予測することはできませんが、ここでは月ごとに異なる雪事情などについてご紹介します。

12月 – 雪のワンダーランドへようこそ

11月ともなると気温が日々下がり続け、まとまった降雪が始まり、スキー場や街中に雪が積もり、12月に入るといよいよスキー場のオープンです！ただし、降雪は年によっては、11月下旬から12月中旬の間に降雪がずれ込むことがあり、スキー場のオープンは圧雪に十分な積雪が得られるまで延びる事も。スキー場のオープン状況はウェブサイトでこまめにチェックすると良いでしょう。この時期にパウダースノーを求めるならスキー場の山頂付近のコースを狙うと上質なパウダースノーに出会える確率が高いでしょう。また、クリスマス前のニセコは比較的空いているので、混雑を避けて初滑りを楽しみたい方にはおすすめです。

1月 – パウダースノーのピーク

極上のパウダースノーを求めるなら１月に訪れることをおすすめします。最低気温は-10℃を常に下回り、数日間にわたってパウダースノーが振り続ける確率が最も高い時期となります（なんと時には数週間にもわたって雪が降り止まないことも！）。スキー場の来場者も最盛期を迎え、クリスマスからお正月休みにかけてピークとなります。

2月 – まだまだ続くパウダーシーズン

2月もまた上質なパウダースノーを目当てで訪れるには最適な月です。月の前半は気温が一年で最も下がる時期でもあるため、雪の日には上質なパウダースノーを期待できます。年によっては降り続く雪は１月を過ぎ、２月に入っても延々と続くことも。また旧正月はニセコのもう1つの観光の最盛期で、2024年は2月10日から17日までとなっています。アジアの様々な国から訪れた人々で賑わい、旧正月をお祝いするパフォーマンスがあちこちで催され、国際リゾートらしい賑やかさを楽しむことができるでしょう。他にも２月は積雪のピークとなるため、SNS映えする雪がこんもりと積もった自販機や背丈を遥かに超える雪の壁での記念撮影もお忘れなく！

3月 – パウダーシーズンから春へ

日照時間が徐々に長くなり、日中の気温も上昇し始めると、北国の長い冬にも終わりが近づいてきます。パウダースノーはもう期待できませんが、雪山には春ならではの楽しみ方が。気温の上がった日中は雪が溶け、スキーやスノーボードで雪面を滑走すると、大きなザラメ状の雪粒となって雪面が砕けていき、パウダースノーとはまた違ったソフトかつしっかりとした滑走の手応えを味わうことができます。少し薄着で、春の青空と雪山の美しい景色の中で楽しむスキー場もまた格別です。また３月は宿泊料金もお得になり、1-2月だと予約の取れなかった超人気店のレストランの予約も取りやすくなるなど、ピークシーズンを外したメリットを享受できるでしょう。

4月から5月初旬 – まだまだ滑れるニセコのスキー場

4月ともなると、ほぼプラスの気温となり、街中やスキー場の麓も雪が溶けて徐々に地面や道路が顔を出してきます。それでもゴールデンウィークまでニセコのスキー場には山の中腹から山頂にかけてはまだまだ滑走に十分な雪が残っています。ニセコエリアではグリーンシーズンのアクティビティもオープンし始め、時にはプラスの10℃〜20℃の気温の中、ラフティングやジップラインと、スキーやスノーボードを同時に楽しめるのはニセコの春ならではの楽しみ方と言えるでしょう。

このリンクからニセコユナイテッドの今シーズンのゲレンデマップをご確認ください。