ニセコユナイテッドのゴンドラ計画が始動

Date:
June, 25th 2026

世界有数のスノーリゾートとして発展を続けるニセコで、今後数年にわたり大規模なゴンドラ設備の更新計画が進められます。ニセコビレッジおよびニセコアンヌプリ国際スキー場では、それぞれ新たなゴンドラ導入プロジェクトが発表されており、ニセコユナイテッド全体の利便性や快適性の向上につながる重要な投資として注目されています。

輸送能力の強化や待ち時間の短縮に加え、ゲレンデ間の移動がより快適になることが期待されており、ニセコを訪れるスキーヤーやスノーボーダーにとって、さらなる利便性と快適性を備えたマウンテンリゾートへと進化を続けています。

ニセコビレッジ:新たな時代の幕開け

ニセコビレッジでは、現在の「森のチェアリフト」に代わる新たな8人乗りゴンドラ「新 森のゴンドラ(Shin Mori-no Gondola)」の建設が進められています。全長約2kmのゴンドラは2区間構成となっており、リゾートベースと山上エリアをより快適に結びます。

第1区間は標高約670m地点までを結び、2026年12月の開業を予定しています。続く第2区間は標高約930m地点まで延伸され、2027年12月の完成を目指しています。完成後は、山麓から山上エリアまでスムーズなアクセスが可能になります。新ゴンドラの導入により、輸送能力は現在の森のチェアリフトと比較して約2倍に向上する見込みです。さらに、中間駅を備えた全天候型設計により、天候に応じた柔軟な運行が可能となり、快適性と利便性の向上が期待されています。

このプロジェクトは、ニセコビレッジを代表する人気エリアへのアクセス改善に加え、四季を通じて楽しめるマウンテンリゾートとしての魅力向上にもつながるでしょう。

アンヌプリでも進む設備の近代化

ニセコアンヌプリ国際スキー場では、2028/29ウィンターシーズンに向けて、ゴンドラの全面更新計画が進められています。1985年の運行開始以来、多くのスキーヤーやスノーボーダーに利用されてきた現行ゴンドラに代わり、新たな10人乗りゴンドラが導入される予定です。

新ゴンドラの導入により、輸送能力は現在の毎時約1,440人から約2,800人へと大幅に向上する見込みです。これにより、待ち時間の短縮に加え、混雑時の快適性や運行効率の向上が期待されています。

新しいゴンドラは、これまでと同様に山麓とアンヌプリ上部エリアを結びながら、より安定した輸送サービスを提供します。本プロジェクトは、アンヌプリにおける近年最大級のインフラ投資の一つであり、ニセコエリア全体で高まる需要を反映した取り組みとなっています。

進化を続けるニセコユナイテッド

今回発表されたゴンドラ更新計画は、ニセコユナイテッド全体で進む設備投資とリゾート機能強化の一環です。ニセコ東急 グラン・ヒラフでは10人乗りのエースゴンドラが運行を開始し、HANAZONOではインフラの拡充を進めるとともに、隣接するワイスエリアへとつながる革新的なゴンドラ接続を整備し、通年型リゾートとしての魅力を一層高めています。

こうした投資により、スキーヤーやスノーボーダーはより快適かつスムーズに山を楽しめるようになります。アクセス性の向上や待ち時間の短縮は、ニセコでの滞在体験をさらに充実したものにしてくれるでしょう。

複数のリゾートで大規模なアップグレードが進むなか、ニセコユナイテッドはアジアを代表するマウンテンリゾートとして進化を続けています。世界水準のリゾートインフラへの継続的な投資により、今後もより快適でシームレスなマウンテンエクスペリエンスが期待されます。

次の冬は、進化を続けるニセコユナイテッドで特別な時間を過ごしてみませんか。

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