次のニセコ旅行を計画中ですか？

September, 29th 2025

次のニセコ旅行を計画中ですか？冬の各月の特徴と魅力を紹介

すでにニセコ旅行を予約した方も、これから計画する方も、まず知っておきたいのは「どんなシーズンに訪れるか」です。冬のニセコは、月ごとに表情が大きく変わります。
クリスマスや年末年始で賑わう時期もあれば、静かに滑れる週も。そして真冬には、世界中のスキーヤーやスノーボーダーを魅了する伝説のパウダースノーが待っています。

ここでは、ニセコの冬を時期ごとにわかりやすくご紹介。
到着したときにどんな体験ができるか、イメージがよりはっきりと描けるはずです。

12月上旬 静かなシーズンスタート

リフトは通常11月下旬に運行を開始しますが、12月上旬は年によってコンディションが異なります。雪に恵まれ、シーズン初めから最高のパウダーを楽しめる年もあれば、雪のベースが整うまで少し時間がかかる年もあります。確実なのはゆったりした雰囲気。リフト待ちも短く、レストラン予約もスムーズで、落ち着いて過ごせる時期です。

クリスマス＆年末年始 最も賑わうピーク期

12月下旬から1月上旬にかけて、ニセコ一番のピークシーズンを迎えます。世界各国から家族連れや団体旅行者が集まり、ゲレンデ、ホテル、レストランが賑わいでいっぱいに。国際色豊かでお祭りムードあふれる一方、リフトの待ち時間や混雑したゲレンデは避けられません。まさにニセコが最高潮を迎える時期です。

2026年旧正月 第2のピークシーズン

2026年の旧正月は2月17日。クリスマスや年末年始ほどではないものの、シーズンで2番目に賑わうタイミングです。アジア各国から多くの旅行者が訪れ、リゾート全体が活気づきます。
この時期はちょうどニセコの雪質がピークを迎えるため、最高のコンディションで滑ることができます。

1月～2月：パウダーシーズン本番

ホリデーシーズンを除く1月から2月は、ニセコが最もニセコらしく輝く季節です。
シベリアからの寒気が定期的に乾いたパウダーを運び、ほぼ毎晩のように新雪が積もります。
最も安定した降雪と、スキー・スノーボードに理想的なコンディションが揃う、まさに真冬の核心シーズンです。

3月 人混みが減り、青空が広がる

3月は、通な旅行者やリピーターに人気の時期。積雪はまだ十分に残り、時折降雪もありますが、人混みは一気に落ち着きます。晴天率も上がり、ブルーバードデー（快晴の日）が増えて、パウダーと日差しを同時に楽しめる理想のシーズンに。混雑を避けつつ、雪質にもこだわりたい方におすすめです。

4月～5月 春スキーと次なる楽しみ

4月になると、リゾートは一気に春モードへ。
日が長くなり、日差しは暖かく、雪は柔らかくなり、のんびりとした滑走や家族でのスキーに最適な時期です。さらに、2026年4月には「Swatch Nines Snow」がアジア初開催としてニセコ東急グラン・ヒラフに。2028年にも再び開催が予定されており、ニセコの春がさらに盛り上がります。

こちらのガイドを参考に、訪れるタイミングを見極めて、自分にぴったりのニセコ体験を計画しましょう。

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