2022/23の冬、全国的に豊富な降雪量の予報

Date:
November, 4th 2022

ラニーニャ現象、再び日本へ

ラニーニャ現象が与えたニセコの過去2シーズンの降雪は、素晴らしいの一言に尽きます。日々安定した雪が降り、訪れた人々にとって記憶に残る体験となったことでしょう。世界の主要な気象観測機関は、ラニーニャ現象の冬が3期目を迎えるとの予報を発表しています。ラニーニャ現象が発生すると太平洋赤道付近で海面温度が低下し、冬季は西高東低の気圧配置が強まり、気温が低く積雪量が多くなる傾向にあります。皆様、パウダースキー・スノーボードのご準備を!

気象庁の予報

気象庁は毎年、その年の冬の降雪量、気温、日照時間などの傾向を予測した「寒候期予報」を発表しています。多くの人が楽しみにしているこの情報、早速詳しく見ていきましょう!

降雪量

気象庁の降雪予測

上記の地図で青く示された部分 、これはパウダー好きにとって嬉しいサインです!北海道は40%の確率で平年以上の降雪となることが予想されています。昨年の地図は白色・ほぼ平年並みの予報でした。2022/23ウィンターシーズン、この予報通りの降雪となれば昨シーズンの累計降雪量約15メートルを超える雪が期待できそうです!

気温

気象庁の気温予測

地図は再び青く示されています。ご想像の通りこれは平均を下回る可能性が高いことを意味し、北海道は40%の確率で気温が平年よりも低くなると予測されています。ニセコの雪は「極上パウダースノー」と称され世界的に人気がありますが、雪質がいい理由には気温の低さが関係しています。

日照時間

気象庁の日照時間予測

気象庁による今冬の日照時間予測で、北海道は”平年並み”を意味する白色で示されています。晴天日に雪が降ることはなく、豪雪地帯ニセコは真冬は曇りとなることがほとんどです。好天に恵まれる確率が高いときに訪れたい方は、スプリングシーズンがおすすめ。青空の下で滑走やアクティビティを楽しめるので、ご家族での旅行がしやすい季節ですよ♪

近年を振り返ってみると、今年の気象庁の寒候期予報は特に素晴らしいものです!2022/23シーズンは、積雪の多かった過去2シーズン以上の雪が降るでしょうか?それを確かめる方法があります - 是非ニセコへ体感しにいらしてください!私達も、皆様をお迎えする準備をしてお待ちしています♪

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